2016.02.27
2016年2月27日に、本藤ゼミでは、三菱食品人事部で本学OBの高橋毅紀氏を招聘した就活特別講座(通称:高橋講座)の第二弾でした。前回の高橋講座第一弾では、採用する企業側の都合や競争を踏まえて就職活動で学生側が考えるべきことのレクチャーでしたが、今回は3年ゼミ生各自が作成したエントリーシートに基づいて一人一人の模擬面接でした。13時から19時までの模擬面接で、とっても長丁場の特別授業でした。
模擬面接ですから、もちろんスーツです。
女子学生は、パンツスーツがいいのかスカートがいいのか・・・
男子学生は、シャツの色は白なのか、ネクタイの色合いはどうなのか・・・
ドアをノックする時は何回叩けばいいのか・・・
お辞儀の仕方はどうなのか・・・
細かなことまで気になってきて、模擬面接が始まる前から質問していました(笑)
高橋講座第一弾の後の懇親会の席で、ざっくばらんな質問コーナーで、そのあたりは確認したのですが、今回は実際に面接を受けつつ、個人的な課題を指摘を受ける機会になりました。
ひとりひとりの模擬面接では、本番さながらの緊張感が漂っていて、大手メーカーの本部長や部長の前でプレゼンしている本藤ゼミ生ですが、少し勝手が違うようでした。
個人の模擬面接が終わって、エントリーシートの問題点、書き方の工夫などの具体的なポイントが指摘されました。ひとりひとりの模擬面接が終わってから、ひとりひろちのフィードバックを受けて、面接時の受け答えや準備などの課題も分かってきたようです。その後には、例年には実施していなかったグループディスカッション形態の模擬面接も行いました。グループディスカッションの手法は4種類もあるらしく、方法によって評価するポイントが変わるらしく、ゼミ生たちはメモに必死でした(笑)
グループディスカッションは、本藤ゼミでは日常的に行われていることなので、基本的には得意分野だと思ったのですが、意外にも問題点が続出して、いい経験になったようです。
高橋講座のオプションは、講座後の懇親会と称するゼミコンパです(笑)
今回は、前回から2週間程度しか経っていませんが、各自で気になるところが出てきたらしく、前回のゼミコンパとは異なって、いきなり打ち解けたムードで、様々な質問が飛び交いました。
もはや就職活動シーズンはスタートしています。
今回も、春のインターンシップで1名欠席、春の会社説明会で1名欠席だったのですが、本学OBでもある高橋氏は、別途対応してくださるということでした(お手数をおかけしますが、宜しくお願いいたします)。
文責:本藤貴康