2016.10.24
ロート製薬コラボ企画「肌ラボ」のブランディング&プロモーション・プランニングも、残すところ3週間を切りました。最後までゼミ生のお任せでは、本番でNG評価で終わりになってしまって、本藤ゼミが志向する実践演習の意味がなくなっちゃうんですよね。だから、本番3週間前に中間プレゼンを行います。
今回も、ロート製薬の小玉康弘氏にお越し頂いて、実際のビジネスマンは、いま何を知らなくて何を知っているか、そして何を知りたいのかを中心に、各チームの中間プレゼンを全員でチェックしました。
最近は少なくなったのですが、たまに中間で全てのコンテンツのプランニングが甘すぎたり、考察が浅すぎたりして、最後の3週間「ゼロベースで考え直し」というケースもないことはありません。今回は、そんなことはなく、本藤個人としてはヤバいかなと思っていたチームでも、小玉さんが拾ってくれて、再構成が必要だけど、中間成果物の分析結果の中に埋もれている価値のある部分を明らかにしてくれました。
全4チームの中間リハを終えて、各チームのディスカッションがスタートしたのが20時30分(大学にいられるのは21時まで)。そこから各チームに小玉さんがアドバイスに回ってくれて、本当に有難い・・・(ToT)
これから本番までの3週間で、プレゼンのコンテンツは見違えるほどブラッシュアップできるよ。
それは過去の実績が証明しています。
出遅れていたチームが急激に追い込むケースもあり、可もなく不可もなく程度だったチームが最前線のビジネスマンに負けないの提案レベルにまで達したり・・・
ドラマはそこかしこに転がっています。
文責:本藤貴康