2017年6月24日土曜日

ユニ・チャーム中間プレゼン

2017.06.22

現在取り組んでいるユニ・チャーム「マスク」プロジェクトの中間プレゼンが、東京経済大学キャンパスで行われました。


ユニ・チャーム様からは、ショッパーマーケティング統括部から水谷勝己様と小嶋草太様にお越し頂いて、各チームの中間プレゼンの問題点をご指摘頂きました。4時20分からスタートしたのですが、夕食時間を30分はさんで9時近くまでになりました(^^;)


最初に、各チームのプレゼンを聞いて、二人からのコメントを受けました。
その後に、各チームを水谷様と小嶋様に回って頂きましたが、各チームでの課題をクリアするための議論に巻き込まれてしまって(巻き込んで?)、なかなかチーム別の質疑応答から抜け出せない状況になっていました(笑)


今回は、本番まで時間が短いので、最後の追い込みに期待したいですね。

文責:本藤貴康

2017年6月17日土曜日

恒例!梅雨の季節にBBQ大会!

2017.6.17

本当は、ユニ・チャームPJTの中間プレゼンを終えてからのバーベキュー大会の予定だったのですが、ユニ・チャーム様の都合で中間プレゼンが1週間延びてしまって、追い込み週間の真っ只中に「梅雨の季節にBBQ大会」が開催されました。


毎年この梅雨時にゼミBBQ大会が定着しているのですが、なぜか雨になったことがないという強運企画なんだよね(笑)


今日は早めに到着したこともあって、本藤ゼミで確保したテントに着いた時には、梅と大輝ともえとなっちゃんの4人が待機状態でした。しばらくして買い物チームが到着して、各自がそれぞれの仕事を見つけて、散らばっていくのは本藤ゼミらしいね。まぁ、遊び続けている人もいるんだけど、それを受け入れられるキャパがあっていいね。


おおむね準備作業の完了が見えてきたあたりで、火を起こし始めて、そこから一気に長い長いBBQランチタイムがスタートしました。
最近は焚き火できる場所もなくて、火を起こすのって楽しみだったりして(笑)


4年で来ているのは勝平と航希とひかる・・・
ひぃと矢内が来たのが、ほぼほぼ事前作業が終わった頃で、その後にかなこが登場。
この4年のルーズさは教育的指導が必要だな。それを見て後輩が育っていくことを心しておけよ。
最も遅れてきたのは、もはや長いBBQランチも終わる頃に現れた4年ゼミ長のまさ。


でも、例年通りとは言っても、基本的にゼミ生全員が参加してくれて、いつもはチーム以外のゼミ生との接点が少ないかもしれないけど、こういう機会に一気に距離が縮まってくるんだよね。ゼミ生同士の距離もそうだけど、俺との距離も縮まるよね(今年は、一緒に川に入っちゃったからね)。


今年は、なぜか川に入ってしまった・・・
正確には「入れられてしまった」んだけど、今年は、なぜか着替えを持って来ていたりした。これまで着替えを持ってきたことなんてなかったのに(笑)


今年は最後まで付き合ったけど、仕事のことが忘れられて楽しかったよ(^O^)/
今度の木曜日の中間プレゼンまで最初の関門に向けて頑張ろうな。





文責:本藤貴康


2017年6月10日土曜日

本藤ゼミ 創立10周年記念パーティ開催

2017.6.3

本藤ゼミが創立されてから10年を迎えました。


ほぼ全ての年次から多くの卒業生が集まってくれました。
心の底から、ありがとう!
一期生が卒業してから、もう8年が経つんだね。
三十路を迎えたゼミ卒業生もいて、子供を二人も持つパパやママもいて、月日の経つのは早いと感慨深かった・・・
二次会から駆けつけてくれた人もいて、もっとじっくりと話をしたかったけど、男性は仕事の話が多くて、女性は結婚の話が多かったかな。


「ガチゼミ&有名企業コラボ」のポジショニングしている本藤ゼミですが、それも10年前に「つくし飴」のパッケージとネーミングを手掛けたことに端を発しています。
10年前に、突然ミコーの戸村社長がボクを訪ねてきて「ドラッグストアで売りたい」と相談に来たのですが、なんかの折にコクミンの桝田社長(現在スギホールディングス顧問)と話をした時に、ついでに相談してみたところ、「パッケージとネーミングを本藤さんのゼミで考えてみたら」と言われて取り組んだのがコラボ企画第一弾のきっかけでした。

その後、商品企画は(ゼミの宣伝にはなるのですが)経営学部の学生にとって、将来に活用するスキルや経験という意味では、いまひとつ直結していないことに迷いが生じてきました。大多数のマーケティング系キャリアを志向するビジネスマンにとっては、既存ブランドをどう売るかという問題意識なんだよね・・・

そこで、僕が取締役をしている会社が保有している全国25社以上1400店舗以上のドラッグストアチェーンが保有するID-POSデータを活用する実践演習に切り替えました。現在、多くのビジネスシーンで活用したいと考えているID-POSの分析・提案スキルを、最先端のビジネスマン並みに培うことを目指し始めてから、多くの有名企業とのコラボが可能になってきました。今では当たり前のように、オムロンヘルスケア、ハウスウエルネスフーズ、ロート製薬、ユニ・チャームなどのビッグネームとのコラボレーションが続けられています。


創立当初は「競争心」を原動力として考えていたのですが、この場合は、どうしても置いていかれるゼミ生が出てきてしまいます。そのうちに、ゼミ生の中でヘンな上下関係が出てきていたようです。そのせいで途中で辞める人が続出するような時期があったんですよね・・・。今では、もっともっと「支え合い、助け合い、励まし合い」ながら、誰一人置いていかれることのないように、先輩は後輩を卒業式直前まで指導するカルチャーに生まれ変わりました。そのターニングポイントとなったのが、5期生(涼子とえいじゅんの代だね)がゼミ運営に携わった2011年。ここから現在につながるゼミ・カルチャーが生まれました。

そして、翌年に、ザッポスのコアバリューに共感した僕は、それに基づいて本藤ゼミのコアバリューを考えて、ゼミのメインコピーを「明るく楽しく元気よく」から「明るく仲良く元気よく」に変えたんですよね。社会に出たら、多くの人は組織労働をするんだから、「仲良く」仕事ができないと楽しくなりませんよね。

それはちょうどID-POSを活用し始めた頃なんですよね。ゼミのプロジェクトでは、ゼミの課題だから仕方なく取り組んでいるという意識ではなく、もっと強い当事者意識を持って臨めるムードになってきています。
だから、いまの本藤ゼミでは、全員が将来のデキる人を目指していますが、ゼミ生に上下関係は発生していません。必死で、成果物のクオリティを引き上げるためのアプローチを全員で考えています。それが、2年生の初日から卒業する直前までです。
ひとりひとりが、本当に「明るく、仲良く、元気よく」頑張れるフィールドにできるように、ゼミ生と一緒にブラッシュアップしています。


本藤ゼミが目指しているのは、理想的なチームワークを実感できるフィールドです。
そのために修正を続けているコアバリューを意識して、いまも将来の可能性に向けて「チームで奮闘努力」しています。

〔本藤ゼミのコアバリュー〕
1.いつも新しい目標にワクワクしながら挑戦して、少し変わり者でいよう!
2.仲間に頼らず、自分で抱え込まず、チーム全員で成果物のクオリティを追求しよう!
3.礼節と心配りを忘れず、謙虚な気持ちと誠意をもって人と接しよう!
4.苦しいときは自分の可能性を切り拓くとき。頑張る自分に酔いしれよう!
5.いつもスマイルとパッションで、周囲の人を巻き込もう!



文責:本藤貴康