2018.10.22
後期最初のコラボ企画は、中間報告までが短いですね。
キックオフしたと思ったら、あっという間に中間プレゼンになります。
森永製菓様からは、営業から中野様と小笠原様、マーケから渡部様の3名にお越し頂いて、本番3週間前に進捗報告と軌道修正、アドバイスをして頂きました。
中間プレゼンなので、各チームの完成度は40%程度という感じでしょうか。
着実に不足データや不足コンテンツが明らかになっていて進捗しているチームと何となく形にしてきているチームが混在しています。ひとつひとつのプロジェクトでは、ゼミ生ひとりひとりが目指す課題は違っているはずです。そして、壁にぶち当たって諦めちゃうこともできちゃうんだよね。でも、ブレイクスルーするのは、そこからだよ。できないことをできないままで「ひとつの経験(プロジェクト)」を終えてしまうのはもったいない。諦める気持ちに支配される前に、焦る気持ち、悔しい気持ちを大切にしたい。優勝だけが目標じゃない。もっとチームに貢献できるコミュニケーション力、もっと相手に伝わる説明力、メンバーの力にシナジーを生み出す巻き込む力・・・。ひとつひとつのプロジェクトを超えつつ、ひとり一人が成長していけるはず。歯を食いしばって笑顔で心機一転させることだってあるかもしれない。殻を破ろう!
森永製菓様からは「大学生の段階で、これだけの分析研究や提案力をスキルアップする機会があるというのは、末恐ろしいですね」というコメントを休憩時間に頂きました。でも、本藤ゼミの成果物は、こんなレベルでは終わらないことを知らしめような(笑)
本藤ゼミのプライドを秘めつつ・・・
田町の森永製菓本社での本番まで、あと3週間です。
文責:本藤貴康