2019年3月25日月曜日

本藤ゼミ 卒パ (>_<)

2019.3.24

例年のスケジュール通り、卒業式の翌日3月24日に本藤ゼミ卒業パーティが、大学にほど近いピーナッツハウスで開催されました。

3年間のゼミ活動を振り返りながら、卒業生は在学生に対してこれからの本藤ゼミを託し、在学生は卒業生に対して感謝の気持ちを伝えあいました。みんな泣いちゃうんだよね。今年も、やっぱり送る人も送られる人も、泣きそうになかったヤツも、みんな泣いちゃって、それはそれで嬉しいね。全力で過ごした大学でのゼミ生活の証でもある。

卒パ前の0次会で、僕の誕生日を祝ってくれてありがと♪
ピーナッツハウスが暗くて適当な画像がないので外で皆での記念撮影

そういえば、この卒パの前日の卒業式。毎年だけど今年もOBやOGが来てくれました。
本藤ゼミのポリシーが受け継がれていて嬉しいね(^O^)/

卒業生への想いは、ムービーのメッセージで流れたから、ここではいいかなと思ったんだけど、みんなに共有して欲しいから、ここにも載せておきます。


◎◎ ムービーで卒業生に送ったメッセージ ◎◎


2018年夏合宿

君たちと一番長く過ごしたのは最後の夏合宿
一人一人があまりに違うキャラで、それでいて役割分担があって
みんな自然体で、無理してなくて、居心地がよかった
君たちのいいところは、誰もが自分のキャラを書き換えずに付き合っているとこ
たぶん「自分」の中には、好きな自分も嫌いな自分も混在している
それぞれに、なりたい自分を目指して変わっていく
そして、変わった自分も受け入れてもらいながら、人と人との関係も変わっていく
キャラが違ってもそれぞれを認めあえる関係は、本藤ゼミが求める姿

だから、忘れないで欲しい

不安で投げ出したくなった自分
モチベーションが空回りしてしまった自分
人間関係に迷ったり、振り回したり、振り回されたりした自分
自信をもって臨んだプレゼンで結果を残せなかった自分
ミスを人のせいにしてしまった自分

それでも、そんな君たちをチームは支えてくれたこと
ともに笑って、ともに泣いて、ともに励ましあったこと
人は人を受け入れていかなくちゃ成長できない

だから、忘れないで欲しい

どんなに辛い時でも、励ましてくれる仲間がいること

人生においてもの凄く大切な大学時代に
偶然出会った人たちとの大切な縁が、
君たちのこれからの生きる力になるということ

自分も誰かを支えていること

僕のゼミを選んでくれて、ありがとう
卒業おめでとう

2019年卒業式


いつも伝えているけど、本藤ゼミは、マーケティング理論を勉強するところでもなければ、ID-POSのリサーチや店頭プロモーションのスキルを養成するところではありません。
これから社会で活躍するためのマインドセットを培うところ。ゼミのゴールを就職にしていないからこそ30年先も仲間でいられる。そして、5年先も10年先も、もしかしたら1か月先かもしれないけど、仲間の一言がひとりひとりの生きる力になっていく。そんなゼミを目指しています。

2018年夏合宿

普通に過ごしていたら絶対に出会わなかった人同士が本藤ゼミという場所で出会って、チームを組んで、もの凄く長い時間を一緒に議論を重ねて、あっという間の3年間を共有することになる。それぞれの長所も短所も受け入れて、ともに成果物を築き上げていく。
たぶん、そのキャラの分散の仕方がハンパなかったのが今年の卒業生(笑)
きっといつか必ず9人全員で笑いあって飲みに行けるよ。

30年先も仲間でいようっていうメッセージで集まった仲間なんだからね。

2017年夏合宿



文責:本藤貴康


2019年3月21日木曜日

FY2019 新入ゼミ生選考会

2019.03.19

今年も来年度から迎える新人選考を実施しました。
今年は例年以上にゼミ継続生の評価が分かれたような気がします。つまり、スムースにトントン拍子には絞り込んでいけませんでした。
残念な結果になってしまった人は、本当に申し訳ありませんでした(今年は二次募集はかけません)。


でも、継続生も本気で考えて、本気で迷って悩む抜いて、来年度からの仲間を選び出しました。選ばれた人達は、これから3年間一緒に頑張って行こうな(^O^)/

例年、本藤ゼミもそうですが、マーケティング系のゼミに応募する人が多かったのに、今年は経営系のゼミに応募者がシフトされた感じがします。でも、ゼミの履修率を高めるためには、それぞれの学生の興味が分散した方がいいと思うので、状況の推移を見守ってみたいと思います。

文責:本藤貴康