2020.01.28
今年度最後の冬企画「ロート製薬sugaoのプロモーション企画」が中間プレゼンを迎えました。今回の中間プレゼンでは、お馴染みの営業開発部部長の小玉康弘氏に加えて、同じく営業開発部3チームリーダーsugaoブランド担当の松村鮎美氏も同席してくれました。
各チームともに現時点までの中間成果について、小玉さんと松村さんからの鋭い質問が飛び交いましたが、今後の進め方も含めて貴重なアドバイスと温かいフォローの言葉をいただきました。
データは取りまくっても分析と考察が甘かったり、分析と考察が妥当でも聞き手を意識してパワーポイントに落としきれていなかったり、ターゲット・セグメントを若年女性としていて当事者の具体的な意識や感覚が欠落しているのはモッタイナイ印象でした。
あとは、いつから始まったのか「~ではないでしょうか」という言い回しが頻発するんだよね。この言い回しがどうにも気になる・・・。「こういう理由でこういうことが考えられます」と言った方が聞き手にノイズが入らないような気がするんだけど・・・。
残り2週間弱で今年度の全企画が終了します。
これだけタフなゼミなのに、ひとりの脱落者も出ずに最後までやりきれるっていうのは凄いと思うよ。今回の企画も例年通り2年生のプレゼンター&プロマネデビュー企画。不安なことはたくさんあるだろうし、できないと思うこともあるかもしれない。でも、本藤ゼミに入った人は誰もが乗り越えてきたハードルだから、絶対に見つかるよ。ひとりひとり自分らしいマネジメントの仕方。ひとりひとりキャラも違えば、考え方も着眼点も違うのが当たり前。だから自分が楽しく進められる立ち位置だったり、メンバーの使い方だったりを見つけて欲しい。せっかく本藤ゼミに入ったんだから、キャリアの第一歩でスタイルを探していこうよ。君たちならできるよ。
文責:本藤貴康