2022.11.21
森永製菓様との協働取組は今年で5年目になりますが、コロナ感染によって近年は森永製菓本社でリアル開催されていなかったので、現ゼミ生にとって森永製菓本社に入るのは初体験でした。
森永製菓様の会議室には、マーケティング本部から上席執行役員マーケティング本部長の松永様、執行役員営業本部長の滝沢様をはじめとして、健康ゼリーマーケティング部長の佐藤様、ゼリーカテゴリーマネジャーの榎本様、ゼリーカテゴリー担当の小林様、営業本部から執行役員営業本部長の滝沢様、執行役員営業戦略部長の土屋様、健康営業Gマネジャーの中野様、リテールサポートGマネジャーの足立様が審査員として臨席されました。
5年前の最初から参加してくださっている松永様からご挨拶をいただき、リテールサポートGの藤田様の進行で始まりました。
トップバッターは「INnercare~inゼリーで憧れの肌へ~」で坂庭由惟(経営3年)がプレゼンターでした。メンバーは加藤麗奈(経営3年)、石川翔大(経営2年)、榎本怜奈(経営2年)、武田龍汰(経済4年)でした。コロナ前から継続するトレンドに焦点をあてて、肌荒れとストレス・睡眠のソリューション型商品とプロモーションの提案でした。
二番手は「Win Win」で平田裕真(経営3年)がプレゼンターでした。メンバーは花井里歌(経営3年)、福田太一(経営2年)、塚田彩加(経営2年)、田邊佑太(経営4年)でした。ストーリーを組むのにもの凄く難航していたけど、最後に帳尻を合わせてくるのはさすがですね。シンプルにPOPとパッケージ変更の提案に集約していました。
三番手は「「まとめ買い」ガチ勢。」で稲垣璃奈(経営3年)がプレゼンターでした。メンバーは池貝良太(経営3年)、泉瀧珠羽(経営2年)、森田夕輝(経営2年)、鈴木梨可(経営4年)でした。テレワークによる集中力サポートとしてカフェインレスなブドウ糖の提案を展開していきました。
最後が「朝は短し 飲<in>せよ乙女」で野田晴登(経営3年)がプレゼンターでした。メンバーは吉澤留実(経営3年)、小林洸太(経営2年)、田中理子(経営2年)、桑原彬(経営4年)でした。一人暮らし女性は眼精疲労や肌荒れに悩んでいることに着目して、既存品のプロモーションと新商品の提案でした。
春企画と比較して、秋企画と冬企画は時間的にタイトなので、各チームともに大変でした。みんな疲労感を漂わせての発表でしたが、なんとかプレゼンを終了できました。そして、足立マネジャーから結果発表がありました。優勝チームは二番目のプレゼンだった「Win Win」。しかし、本藤ゼミ史上稀に見る接戦でした。副賞はinゼリーを1人1ケースで、大学に送付して頂けるようです(自宅まで持ち帰るの大変そうww)。
最後に滝沢様から講評があり、プレゼンや資料など激賞して頂き、最後に参加証としてカレ・ド・ショコラギフトセットを全員にプレゼントして頂きました。
これで3年生はプロマネ兼プレゼンターの時代が閉幕です。次のロート製薬様とのコラボ企画では、2年生が主役になります。3年生は就活がそろそろ本格化してきそうですね。そして、4年生にとっては最後の企画になります。
文責:本藤貴康