2023.12.04
休日も集まり、大学が閉まるまで検討を重ね、そしてデータを様々な切り口から分析し、直前にアンケート調査を実施するなどしながら、本番を迎えました。いつもより余裕をもって提出したチームもありますが、いつものようにDUEを守らないチームが多い。時間については、今後は厳しく対応していくことにしました。
本番のプレゼンは田町駅前にある森永製菓本社ビル。森永製菓からは、最初からずっと関わってくださっている上席執行役員マーケティング本部長の松永秀樹様をはじめとして、執行役員営業本部長の滝沢稔様、執行役員健康マーケティング部長の佐藤実様という執行役員のほかに、マーケティング本部から健康マーケティング健康食品カテゴリーマネジャーの矢野様と畠中様、営業本部から営業戦略部長の増田様、健康営業グループマネジャーの足立様、リテールサポートグループマネジャーの藤田哲哉様が審査員として臨席を賜りました。司会進行は、藤田晋哉様、補助に根岸様と新藤様でした。最初に松永様からお話をお聞きしてプレゼンが始まりました。
最初の『日常の運動 逃さなinです』は、プレゼンターは田中理子(経営3年)。メンバーは石川翔大(経営3年)、稲葉駿樹(経営2年)、平田佑真(経営4年)、吉澤留実(経営4年)。ダイエットに焦点をあてたポジショニング。運動というハードルを日常活動のなかで達成させる提案でした。後の審査員評価では分析力と課題抽出力が高評価でした。
つづく『innocentBAR』は森田夕輝(経営3年)のプレゼン。メンバーは榎本怜奈(経営3年)、赤津亮成(経営2年)、横山華怜(経営2年)、野田晴登(経営4年)、稲垣璃奈(経営4年)。ターゲットであるZ世代はギルティフードを食べたら免罪符フードを求めているという消費者インサイトを導いてポジショニング。こちらは仮説設定と着眼点が高評価でした。
3番手が『Cinderella Time』でプレゼンターは泉滝珠羽(経営3年)。メンバーは小林洸太(経営3年)、田河美紀(経営2年)、清水響(経営2年)、坂庭由惟(経営4年)、池貝良太(経営4年)。Z世代の生活課題としてダイエットと睡眠に着目して、その解決策としてのポジショニング。ここは課題抽出力と仮説設定・着眼点が高評価でした。
最後が『Lover in BAR』でした。プレゼンターは福田太一(経営3年)。メンバーは塚田彩加(経営3年)、崎間大輝(経営2年)、齋藤菜緒(経営2年)、加藤麗奈(経営4年)、花井里歌(経営4年)。男性のダイエットに着目して、ポテンシャルを最大限に活かした提案で、プレゼン評価が圧倒的で、分析力も高く評価されていました。
最終的に、最後のプレゼンだった提案が最高評価。ゼミ生全員に参加賞、優勝チームにはinプロテインバー1人1箱ずつという大量贈呈でした。最後に滝沢さんから講評を頂き、森永製菓コラボ企画の幕を閉じました。
そして、早くも1週間後にはロート製薬キックオフww
そこからプレゼンターが2年生に世代交代して、4年生最後のコラボ企画。
先輩から吸収できるものはすべて吸収していきたいね。
森永製菓様、今年もありがとうございました。
文責:本藤貴康