2024.02.16
今年度最後のロート製薬とのコラボ企画「UV」が浜松町にあるロート製薬の東京オフィス会議室にて開催されました。
ロート製薬からは、小玉部長のほかにHB事業開発部から佐々木様、HB事業企画部から蓮池様、辻田様、プロダクトマーケティング部から山田様、池邊様の6名が審査員として臨席しました。
最初のチームは「肌悩みの必勝法(ひしよぼう)」で、プレゼンターは清水響(経営2年)。メンバーは横山華怜(経営2年)、石川翔大(経営3年)、塚田彩加(経営3年)、泉滝珠羽(経営3年)、池貝良太(経営4年)、花井里花(経営4年)。トップバッターにしては落ち着いてプレゼンできていたかな。データを駆使して「スキンアクアトーンアップエッセンス」の可能性や若年男性の伸びに注目しました。焦点をあてたのは「皮脂と紫外線の関係」で、ロート社員からは「面白い切り口」として評価されていました。
次が「NEW WAVE “NEXTA”」で、プレゼンターは稲葉駿樹(経営2年)。メンバーは崎間大輝(経営2年)、田河美紀(経営2年)、福田太一(経営3年)、田中理子(経営3年)、平田佑真(経営4年)、坂庭由惟(経営4年)、稲垣璃奈(経営4年)。顧客の主力を担っている若年女性をターゲットとして、保湿の重要性からNEXTAのプロモーションを提案しました。ここはかなりギリギリまでストーリー構築と資料作成にバタバタしたけど、なんとか間に合わせてくれました。やっぱりプロモの検討時間が少なかったかな…
最後が「ニキビ×男子×UV ~connect for happy~」で、プレゼンターは赤津亮成(経営2年)。メンバーは齋藤菜緒(経営2年)、森田夕輝(経営3年)、小林洸太(経営3年)、榎本怜奈(経営3年)、野田晴登(経営4年)、吉澤留実(経営4年)、加藤麗奈(経営4年)。商品はスキンアクアミントグリーンで、ニキビ跡を隠せるトーンアップ機能を訴求しました。資料の出来栄えが分かりやすく、ロート社員からはこのまま使えるとのコメントでした。
今回も審査員としてロート社員が各項目で点数をつけて合計得点を算出した結果、最後の赤津亮成のチームの提案が満場一致で選出されました。ロート製薬の企画では例年評価チームがバラける傾向があったけど、今回は珍しく満場一致。特に、店内什器のデザインは検討時間中も感心されていました。
これで今年度の企画は終了です。このあとはゼミ選考を経て卒業パーティですね。
4年生は、きっとあっという間の3年間だったと思いますが、この経験は間違いなくビジネス現場でのキャリアに直結します。だから、自信をもって飛び立っていこう!
お疲れ様でした。
文責:本藤貴康