2025.01.30
ブログ報告が前後して申し訳ありません。入試関連業務でバタバタしていて💦
プレゼンには得意な人も不得意な人もいますが、社会人になってからプレゼンをする機会は経験を重ねていくにつれて増えていきます。そして、プレゼンの成否がプロジェクトの成否を左右するシーンはしばしば出会います。ボクもコンサルタント時代は当たり前にプレゼンが多かったのですが、シンクタンク時代は更に多くなって、大学教員になってからは授業と言う名のプレゼン業務の連続になっています。
とは言っても、正直なところ、いつまでたってもプレゼンに自信が持てるようにはならなかったりもします。ゼミ生にプレゼンの指導はするけどね。指導はするけど、自分のプレゼンに自信があるかないかというのとは別の話なのです(笑)
そんなある時、とある学内業務の説明を見事にプレゼンしていたプレゼンの神を発見したのです。某課の鈴木さん(仮名)です。ほかのゼミからの依頼があると学内業務に支障をきたすので、名前を伏せています。そして、鈴木さんのプレゼンセミナーを依頼したところ快諾頂き、今回のセミナーの運びとなりました。
そして45分のセミナーに15分の質疑応答でしたが秀逸の極致でした。ボクも勉強になりました。ゼミ生からも様々な質問が飛び交い、4年生にとっても大学時代でナンバーワンの講義だったのではないかと内心で感じてしまうほどでした。来年度からも毎年お願いすることになると思いますので、今回受けられなかったゼミ生は楽しみにしていてください(今回はセミナー当日の数日前に突如として具体化したため参加者は2年生中心でした)。
このセミナーのキーワードは「プレゼンは対話」。聞き手の人との対話を意識して臨んでみるといいですね。
文責:本藤貴康