本藤です。
先週は、森永製菓コラボ企画を終えて、1週間インターバルが入りました(笑)
その中間の木曜日もハロウィーン・パーティを開催したのですが、その報告は、またあらためてアップしたいと思っています(家庭の事情で本藤欠席だったので・・・)。
そして、今週から、またスタートします。
毎年恒例となっているロート製薬です。ロート製薬は目薬を世界で最も売っているメーカーとしてギネス登録されている企業で、多くの人がロートと言えば目薬を連想すると思います。今ではスキンケア化粧品の売上が拡大して、化粧品メーカーになっているのですが、今年は、やっと本流の「目薬」企画です。
例年通り、ロート製薬から営業開発部の小玉部長が来訪されてのキックオフでした。
今回は、ロート製薬とはどんな会社かというコンテンツを中心に、ロート製薬が研究している目薬カテゴリーの現状を紹介頂きました。
今回、なぜ「ロート製薬とはどんな会社か?」に時間を割いたのには理由がありました。
何についてどのような分析をするかどうかにしても、分析した結果に基づいて何を提案するかを考えるにしても、提案先のカルチャーやマインドを理解しているのかどうかが重要な前提認識になります。
ゲームの嫌いな人にゲームの魅力を伝えても伝わりづらく、もっと掘り下げると、ゲームの映像の凄さに魅了されている人に新しいゲームを伝える時に、映像に関する情報を全く提供することなくゲームの魅力を伝えても響きません。
聞き手が、どんなコンテンツに興味を抱くのかを意識してデータ分析、課題抽出、ソリューション提案のストーリーをデザインしていくのは、本藤ゼミがステップアップしていく上で重要な取組課題と言えます。
このプロジェクトからプロマネ及びプレゼンターが2年生に代替わりします。これまで2つのプロジェクトを経験して、2年生がどのようにコーディネートしていくのか楽しみです(^O^)/
文責:本藤貴康