2024年3月28日木曜日

2024年3月 本藤ゼミ卒コン

 2024.03.26

今日はゼミ卒コン。
例年ピーナッツハウスでやっていたけど、今年はKitchenRK(国分寺駅南口)でした。
例年ムービー作成と記念品に力が入っていて、手作りアルバムや寄せ書き、花束などひとりひとりに向けた後輩たちの気持ちをのせて贈呈します。

もはや卒業する4年生も贈呈した2年生も、涙で何も語れない状態でしたが、本藤ゼミの卒コンらしい感動的なシーンで充満していました。

今年ゼミを卒業する4年生は8名(あくまでもゼミを卒業する人数だけど)。ひとりも脱落することなく最後まで本藤ゼミのミッションを制覇しました。
この世代は、新型コロナで入学式もなく、サークルや部活の勧誘もなく、きっと大学時代の船出は不安だったはず。充実した大学時代を過ごせるのだろうか。成長できるのだろうか。
すべての新入生が不安な想いを抱きながら始まったはず。

そして、君たちは2年生からの大学生活の舞台として本藤ゼミを選んでくれた。

2年生になってからもコロナ自粛規制は残り、それでもZoomでグループワークに励み、データの分析方法や提案ストーリーの組み立て方を経験して、パワーポイントやエクセルの使い方を覚えていく。そして、プレゼン前のゼミ集中週間(ゼミウィーク)は結局図書館の共同学習室を借りて、リアルで動き始める(一応、ボクは注意喚起しましたww)。

本藤ゼミ生は、どんな状況でも成長し続ける時間と空間を手にしていくマインドがあった。そして、3年間すべてのコラボ企画でミッションをクリアし続けた。

いつも言っているけど、本藤ゼミで教えていることはスキルではなくマインド。周囲を巻き込んでいくこと。チームのモチベーションを高めていくこと。そして、楽しく過ごせる気遣いを常に払うこと。ゼミのコアバリューを常に思い出して、これからのビジネスの舞台で活躍して欲しいと思っています。

素晴らしい時間を共有してくれて、ありがとう。
そして、ボクのゼミを選んでくれて、ありがとう。



文責:本藤貴康