2016.06.16
あと3週間でロート製薬東京支社でのプレゼン本番です。
本藤ゼミでは、各チームの分析・考察・企画立案、着眼点、プレゼン・スキルなどを共有していくために、本番1か月前に中間プレゼンを行うことが通例となっています。何かしらアウトプットを示さなくてはならないDUE DATEがあると、とりあえず形にまとめようとするので、中間プレゼンを挟むと各チームの進捗が変わってきます。
ボクの正直な気持ちとしては、いきなり本番は不安ということもあります(笑)
だから、ここでの修正要請は容赦なく伝えることにしています。
ということで、6月16日には、今回のロート製薬「OXY」プロジェクトの中間プレゼンを行いました。
今回は、本企画のキックオフで、ロート製薬からブランド説明と企画説明にお越しいただいた小玉康弘さん(ロート製薬株式会社 ヘルス&ビューティ事業本部 営業開発部 カテゴリーマネジメントグループ マネージャー)に再びお越し頂き、最終プレゼンに向けてのブラッシュアップにお力添え頂きました。
4時20分にスタートして、各チーム15分のプレゼンです。それからが中間プレゼンの本番です。
その後にロジックの不足、ストーリーの連携不足、データ根拠の問題、プレゼンの課題など、ゼミ生同士の指摘に続いて、本藤からの指摘、小玉さんからの指摘を行いました。したがって、各チーム1時間近くを要して、終了したのは9時ギリギリでした。
プレゼンの分析・企画内容は、ほとんどのチームがプロモーション提案まで達しておらず、予定していた進捗とは言い難い状況でしたが、最後の3週間はキャッチアップしたいですね。
途中で、生協が閉店する6時半までにレストタイムを入れるのも、いつの間にか定着した本藤ゼミの基本形・・・
4チーム全ての中間プレゼンが終わり、小玉さんは各チームを個別に見て回ってくださいました。大学構内を締め出される時間ギリギリになってしまいましたが、7月7日のロート製薬で行われる本番に向けて取り組むべき課題を明らかにすることができました。
この中間プレゼン前1週間は、たいてい毎日夜9時まで各チーム励んできたようですが、もう少し早いタイミングからエンジンかけたいですね(笑)
いずれにしても、これから3週間はタイトなゼミになりそうです・・・
でも、ひとつひとつのプロジェクト、ひとつひとつのディスカッションが、将来の生きる力につながります。ひとつひとつのプロジェクトで着実に成長しているゼミ生見られるのは、ボクの励みにもなります。だから、1分たりとも無駄に過ごさないようにして欲しい。ハードワークあってこそ習得できるビジネス・スキルがあります。それよりなにより手にできるビジネス・マインドは、逆境になってもヘコタレないスピリッツなんだよね。
文責:本藤貴康