2019年11月27日水曜日

森永製菓 プレゼン本番

2019.11.25

4チームそれぞれが精魂込めて分析と検討を重ねた成果を報告する日を迎えました。
田町駅前にある森永製菓本社の会議室には、昨年と同様に錚々たる方々に審査員として臨席して頂きました。

マーケティング本部からは、上席執行役員マーケティング副本部長兼戦略企画部長兼デザイン室長の津久井慶太様、健康マーケティング部長の佐藤実様、inバーブランド担当の佐藤寿光様。営業本部からは、執行役員営業本部長兼菓子食品営業部長の松永秀樹様、執行役員営業戦略部長の土屋淳二様、食品健康営業グループマネージャーの榎本浩二様、健康営業グループの廣原潔様、リテールサポートグループマネージャーの中野一宏様の計8名が審査員として出席頂きました。この他に執行役員人事部長の高橋正明様、森永市場開発社長の品川一夫様もオブザーバーとして臨席して頂きました。

成果提案は、営業戦略部グループの藤田晋哉様の進行で進められました。プレゼンターは、この2か月間のチームの成果を一身に背負って緊張した面持ちで会はスタートしました。


最初のチームは「森永製菓インバーブランディング提案」として、黒津良太がプレゼンター、メンバーは定免ゆう華、廣川直希、成島優理奈、宮澤萌木です。売上の因数分解をカテゴリーから形状に落とし込んでの入り方で、唯一女性をターゲットにした分析と提案でした。極めてロジカルにまとまっていたと僕は感じました。プレゼンの後の質疑応答では、驚くほどの質問やコメントが飛び交っていました。クロスの場所に冷ケースを提案したのは面白い着眼点でした。


次に「in BARで磨け!輝け!男子力!」として、鯨井麻生がプレゼンター、メンバーは若杉やよい、竹内美葵、高橋怜冴、半田侑也、渡辺奈菜です。プロテインの効能認知がある若年男性にターゲットを絞り、特に美意識カテゴリーとの関連性に注目した分析と提案でした。ペルソナを明確に設計した点では王道からアプローチをかけて、クロスMDをカップ麺売場は実際に仕掛けてみたい提案でした。


そして「あなたも食べていinだよ」は、佐藤美悠がプレゼンター、メンバーは村山哲平、福田紘乃進、山田真奈佳、佐藤大和、星野夏美です。分析対象店舗を競合商品も売られている店舗に絞り込んでの分析でした。ここの提案で秀逸だったのは、特別な運動に焦点をあてずに、日常的な運動に焦点をあてて、大きなターゲットを設定しました。その仕掛け方が車内広告だったのですが、これが凄かった・・・。森永製菓さんで実現させて欲しい提案でした。


最後が「初めてのinバー」で、プレゼンターは川島皇輝、メンバーは小林千紘、稲葉啓太、高澤小夏、田代聖奈、本田みのりでした。中間はどうなることかとヒヤヒヤしたチームだったのですが、ストーリーを直前に再検討して、構成を大きく変更しました。ブランドをシリーズ別に分析して、売れていないグラノーラとウェファーに焦点をあてた点で他のチームとは大きく異なる着眼点でした。


各チームのプレゼンが終わって、中野様からの結果発表でした。上位2チームは大接戦の末に、最後の「初めてのinバー」が選ばれました。その差は1点差。大きく勝敗を分けたのは、審査員からのコメントから「そのまま使える分析提案だった」という点だったようです。


最後に、上席執行役員の津久井様から、提案も多くの点で固定概念を覆されたが、この経験は実践的で必ず将来の力になるというお褒めの言葉と励ましの言葉を頂いて、副賞をメンバー全員に手渡されました。


これが3年生プレゼンターの最後のコラボ企画が終わりました。
3年生は、そろそろ就職活動という大きなイベントが迫ってきています。これを糧にして社会人の第一歩をどう踏み出すか考え抜いていこうな。
次から、2年生のプレゼンターです。それが終わったら、もう後輩が入ってくるんだから、弱点の補強もさることながら、強みを見つけていきたいね。
そして、4年生にとっては次が本藤ゼミ最終企画です。ここまで3年近く走り続けてきた君たちにとっては、瞬間的でもあり、長かったようでもある総括になります。

いつものように田町で打上。いつも以上に涙しているゼミ生が多かったような気がしました。ゼミ活動で泣けるまで励んだ経験は、必ず君たちの可能性を切り拓いてくれる。片手間にやっていても得られないゴールは、君たちにはしっかりと見えているはず。



文責:本藤貴康